HIKICHI
引地 品質保証課
2019年入社
各部署と連携し、品質を担保するために、
どんなことも自分でしっかり考え、行動する。
EPOSODE 01
私は卒業後ずっと自動車業界で品質保証の仕事に従事してきました。そんな中、知人から「いい会社がある」と紹介されたのが東陽精機でした。自動車業界の品質保証課なので、扱う物は違えども業務自体はそれほど変わりませんが、できれば東陽精機に転職し、職場環境を変えたいと思いました。理由のひとつが、面接での工場長の言葉です。『仕組みや教育を充実し、人の成長に力を入れていきたい』や『今の技術はこうだが、将来的にここを目指したい』といった高みを目指す企業姿勢に共感し、未来を語る姿が新鮮で気持ちが良かったのです。工場長以外の方や職場の雰囲気も良く、転職後も、そのとき感じた想いや直感は変わらず、今に至っています。
EPOSODE 02
品質保証課では、製造現場の帳票確認として、製造時期や測定、検査内容が記載されたチェックシートの内容を監査部門として確認しています。また、初期管理フォロー会議では、新製品の立ち上がりに、初期管理として品証、生産技術、製造ラインといった部署を交え生産状況を確認する会議を行います。また、対策会議や帳票作成として、社内的な問題の対策をしたり、また、仕入先の対策会議や監査として、仕入先の要因で起こった問題フォローをしています。現場が取り組みやすい対策を考え、全部署と意思疎通を行うのが一番重要です。品質状況が年々向上しているので、取り組みが良い方向に作用していると感じています。
EPOSODE 03
今後の目標は、『目標とされる人になること』です。例えば、私の上司ですが、品質保証課に求められる各拠点の方々との調整において、どこの部署とも連携が上手く、どこの部署からも信頼が厚い方です。そんな方は、どこからも必要とされますし、そういう方が増えれば増えるほど、会社的にも良いことだと思います。
また、就職活動中の方へのメッセージとしては、『自分で決めること』です。就職活動中は、良かれと思い、まわりからいろんなことを言われるかと思います。しかし、実際に働くのは自分です。自分に合う会社を見極められるよう、自分で考えて行動することが大切だと思います。大変だと思いますが頑張ってください。
